07/09/15 19:07:31 igb2Z79SO
おもうに伏線つくる作業とは、『すごいらしい』事を提示する作業であり
回収する作業は『すごくない』事を明かす作業でもあるんだろう。
前者のが小さい労力でもハッタリが効くし自分の構想をより大きく見せられる。
逆に後者はなんだかみすぼらしくも見えるだろう。
どんな物事でも正体がわからない状態が一番、神格化されるからだ。
作者が前者の感覚で『すごい回収』をしたい場合は
よっぽど複雑で キレイにまとめないかぎり
読者には「な~んだ、そんなことか」で終わる場合がある。
星野はそれが怖いのもあるんじゃないかな?
どうやったらうまい回収になるのかわからない。
…もっとも回答編ってのは実は下らなければ下らない程、
感動するって類のもんでもあるんだよね。
JOJOのダービー弟戦みたいに
『いかにつまらないオチに気付かなかったか』が
むしろ種明かしを感動させるミソ。
ちゃんと回答編用意しとく作者はそのあたりを
わきまえられてるかで腕の差がでる。
星野は、今まで推理小説とか読んだ事ないタイプで
そういった回答編の演出すら思いつかないんじゃないかな。