07/08/25 23:44:13 CY1AatXu0
377 名前:309 :03/08/03 15:23 ID:AlhreF3d
>>313
あいわかった。失礼つかまつった。
まだ慣れないっつーか、慣れちまうのもちとイヤだな(w
ま、ここでやんのやめてくれた方がいいに越したこたない。
ただ、あれよ。例の15話をべた賞めしてた時点でアニメを評する能力は
間違いなく欠けてると思うぞ。
原作未読だからって、アレをいいと言えてしまう神経はちょっと…。
213 名前:前スレの292 :03/08/10 10:02 ID:05LfXa8O
前スレの292で「いやはや今回は高密度! 情報量の満載度ではこれまでの話の中でも最大級ではなかったんではないだろうか?」……等と書いたものだが、僅か一週間でその記録が破られたかも。
「清麿&ガッシュの英国上陸」
「フォルゴレ探索」
「ティオ&恵と再会」
「迷子のスズメ」
「後追いウマゴン」
……と、とにかくキャラクター達の登場と錯綜、そして出会いやドラマやギャグなんかの濃縮度は恐ろしいまでの域に達している。
これもひとえに、これまでのキャラを各話で立てまくった事に成功した結果だろう。
・第11話のスーパースター・フォルゴレ&キャンチョメ
・第6話のスズメの方向音痴
・第14&15話のアイドル恵にお転婆ティオ
・第7話からの御友達・ウマゴン
これだけの蓄積をこの一本にいかんなく投入し、そしてテンポ良く理路整然とまとめた手腕には頭が下がる思いだ。
勿論、スズメとフォルゴレの出会い、或いはティオ組とガッシュ組の再会等、偶然過ぎる場面が無くも無い(それ言ったら清麿達がキャンチョメと遭遇する場面も「偶然」だよな……)。
だが不自然さを感じないのは、本編がギャグ風味であることと、発生イベントに娯楽性が富んでる事に起因しているからだろう。
そのせいか、本編の隅々に散りばめられたお遊びも楽しい。
フォルゴレコンサートに止まらず、「乳酸菌(ヤ◎ルトは英国にもあるのか?)」「00F(スパイ映画? ミュージカル映画?)」「フォルゴレラジコン(商品名が日本語併記なのは御愛嬌)」と、世界観を徹底している作りも見逃してはなるまい。
でも本当に今回が良かったのは、さらに「その後」の事だ。
216 名前:前スレの292 :03/08/10 10:03 ID:05LfXa8O
もし今回がこの様なギャグ編だけだったとしても佳作として評されていただろう。
しかし(自分の心の中では)、それに止まらず、「優秀作」「良心作」と評したくなってくるのは、最後のオチがあったからだ。
清麿視点で話を追って来たせいか、「フォルゴレ=親友を軽視する女の敵」の図式が視聴者にも出来上がっていたはずだ。
だがそれを完全に粉砕する「病院での児童慰問」。
フォルゴレの真意と行動が「弱者に対する優しさ」のため、「子供に対する暖かさ」のためと判明するシーンは、清麿と同様、視聴者も愕然としたのではないか?
ギャグ編なのに、笑いで落としても良い筈なのに、フォルゴレが最後で見せる清々しい態度と暖かい歌。
そこからの反動で来る不意打ち的な「感動」に、言い様の無い、熱い気持ちがこみ上げてきた。
安易に「感動」という言葉は乱発したくない。
だがこの話、ひいては『ガッシュ』という作品全体には、「感動する」という言葉を乱発せずにはいられない。
なぜならそういう作品だからだ。
趣味の多様化で、「笑いあり」「怒りあり」「涙あり」「感動あり」といった要素が一まとめになった作品は、最近トンと見かけない。
しかし本作は、それを全て内包している。最近としては珍しい懐の深い作品だ。
そこが本作の最大の魅力ではないだろうか?