07/07/26 13:14:04 u2nlqCMr0
>779 「阻止」
そう打ち込んでキーボードから手を離す>>779
緊張で手が震える。
ハモリストのループを断ち切ってやった、という達成感で自然に笑みがこぼれる。
そして傍らにおいてあるシソの葉を貪りながら、壁のソシエ・ハイムのポスターに語りかける>>779
>779 「ソソ‥‥ソシエたんももも‥‥も‥もももももも萌え―――っっ☆!!!」
叫びながら恍惚の表情を浮かべる>779、興奮でぷるぷると震える手でコンポに手を伸ばし
ミスチルのシーソーゲームを再生する。
脳内でエンドルフィンとドーパミンが分泌され耳からボタボタとあふれ出す。
この先もずっと阻止しつづけてやる、そう、10年後も20年後も、永遠に阻止しつづけてやるぞ!!
阻止されてガッカリしているであろう、ハモリスト達の表情を想像しながらほくそえむ>>779
やがてBGMはイエモンのRomantist Tasteに。
>779 「そして夜はす~べてこの手の中、アルカロイドはうんこちんちーん!!いいももー!!いいももー!!」
発狂したように叫びながら全裸で室内を飛び回る>779、いや、彼はとっくの昔に発狂していたのかもしれない。
そう、身体測定のあの日、学校でハルヒの顔をプリントした女児用の下着を着用してる事がバレ
クラスメイト全員、しかも意中のあの娘にまで嘲笑されてしまったあの日で既に‥‥。
小一時間飛び回り、やがて疲労の蓄積とともに平静を取りもどす>>779
>779 「ハァ‥‥ハァ‥疲れた‥‥、これもそれも全部ハモリストのせいだな!!」
再びPCの前に座る>779
「おや‥‥、またループしようとしているぞ‥‥、ここはまたオシオキが必要だナ(=ャ=ャ」
そして何千回と打ってきたあの言葉、そう、阻止だ、このくらい目を瞑っていても余裕で打てる。
>779 「s‥o‥‥s‥i‥‥変換っと!!(カチカチ」
レス欄に打ち込まれた阻止の2文字を眺めながら、>>779の心中に
再びハモリスト達のくやしがる表情が浮かび上がってくる。
>779 「阻止しちゃってもいいかな?」
>779 「いいももー!!(裏声)」
一人で叫び、一人で答える、それが彼の悲しい現実世界である。
しかし>>779は悲観していない、そう、壁で微笑むソシエ・ハイムの笑顔が見守っていてくれるから‥‥。
>779 「ソシエの太股は、いいももー!!いいももー!!い、い、も~~も~~よ~~~!!!」
歌声に合わせ、>779が勢いよく送信ボタンをクリックしようとしたその時
壁をつきやぶって入ってくる飲酒運転のトラックが!!
一週間後、>779の遺影に語りかける年老いた両親。
母 「あんた‥‥、阻止阻止言っといて自分の人生が阻止されちゃったわネ‥‥(グスッ」
遺影の>779は幼い。
まるで、未来にこんな人生が待ち受けているとは露知らず
晴れ晴れと微笑む七五三の時の>>779の写真である、大きくなってからの写真は無いのだ。
父 「○○○(>>779の名前)、生まれ変わったらまともな人生を歩むんだぞ‥‥」
遺影に手を合わせる両親、そして遺影に差し込む夕日の陰で来週へと続く。
煽り :次回、天使に天国行きを阻止される779!!そして779に本場地獄での459ループが炸裂する!!
巻末:やっぱバーチャ3です‥‥