07/07/14 18:58:28 nybZdEupO
>>157-158
走り寄る絃子
「わ!」
が、小石に躓いてしまう
播磨に抱きとめられる絃子
「ホラ! 言わんこっちゃない! 大丈夫か?」
勇気を
「あ」
「?」
「あの」
夜空にきらめくお星様でもなく
大好きな小説のカッコイイ主人公でもなく
私自身の内から、勇気を
わずかでもいい、精一杯ふりしぼって!!
グッと胸があつくなる
鼓動が早くなる
もう止まらない……どうなっても良い!!!
「あの、ね」
好き
「私」
好き
「実はね」
好き
「実は……」
好きなの 大好きなの
苦しくてはちきれそうなほど
とっても広くて まっ白で まぶしくて
「う… うう うえっ うえーん」
「な なんだ!? どーしたんだ絃子!?」
絃子、播磨のソデをつかんで大号泣
「ちょっ 大丈夫か!? ヘーキか!? 絃子!! しっかりしろ!」
こうして私の人生初の大冒険は、告白も返事もなく
私がひたすら一方的に泣きじゃくって終わった
そりゃあんた祭りになるわwwwwww