07/07/13 21:43:01 4o9rGGc10
>>105
蒸し暑い夏の夜
仕事帰りの男二人が車に乗って泊まり先の宿に向かっていた
帰る途中、二人はあるトンネルの中で白い服を着た女の子を見た
トンネルを抜けた後、運転席の男は隣の助手席の男にこう語りかけた
「なあ、さっきの女の子、あんなところで何してたんやろ」
助手席の男は「さあ・・・?」と言いながら後ろを見た
そして男は凍りついたかのように固まった
「どないしたんや?」
運転席の男が尋ねると助手席の男は
「後ろ見たらアカンでぇッ!!」
そう怒鳴った
驚く男に「とばせ!はよ逃げろや!」とさらに怒鳴る
状況をよく飲み込めぬまま彼はアクセルを踏んだ
それと同時に彼はバックミラーに映る「それ」を見た
顔面蒼白、無表情でトンネルの中から「飛んでくる」女の子を
男達は逃げた
運転している男は恐怖でバックミラーを見る事が出来ずひたすら車を走らせた
助手席の男の「絶対に後ろ見たらアカンでぇ!」という怒声とも叫びともつかない声が車内に響く
時速100キロを越えても女の子は追ってくる
そしてついに追いつかれてしまい、女の子は後ろのガラスから顔を突っ込こみ、肩ぐらいまで進入してきた
そして大きく目を見開き何かを探すように左右に首を振ると女の子は消えた
宿の主人に聞いてもそんな女の子は聞いたことが無いという
そのトンネルの内部でも近くでも女の子が死んだという話は無いというのだ
数年たっても彼ら以外にその女の子にあった人が居るという話は聞かないという
当時小学生だった俺は聞いたとき凄く怖なった
今もその女の子は一体何をしようとしていたのかと思うとと背筋が寒くなる
この話は俺の心に不安の種を植え付けやがった
>>106
あれよくあの男呪われなかったよな