07/04/14 18:36:55 WiYOIfsi0
涼風「‥‥いいよ」
大和「‥‥え」「何が‥?」
涼風「今なら私‥‥」「嫌じゃない‥‥」
理解り合いたくて、衝突を怖れなかったからこそ、消えた不安。そして涼風が囁いた、心震える言葉―
見つめ合う2人の鼓動が、熱が、心が、静かに共鳴(シンクロ)する―
#147 体温(扉画:朝チュン後、大和視点から見た涼風)(カラーここまで)
大和「え‥‥」(な‥‥)(何‥‥!?)(どーゆーコト!?)(嫌じゃないってことは つまり‥‥その‥‥)
(い‥‥いや早まるな!!またオレの勘違いってコトも‥‥)
涼風(‥‥‥‥(上目づかいでちらりと様子を見る))「どうするの‥‥?」
大和「!!」(勘違いじゃねェ!!)「えっと‥あの‥」(そりゃどっちかっつったらしたいけど‥)(で‥‥でも‥‥)
(この前みたいな雰囲気ならまだしも)(いきなり“いいよ”って言われても……(←なぜかここだけ3点リーダ))
(ど‥‥どうすりゃいいんだよ‥‥)(それじゃあ‥‥って服脱ぐわけにもいかねーし‥‥)
涼風「べ‥‥別に大和くんがイヤなら私は‥‥」
大和「え!?」「あ‥‥イヤじゃない!!」「イヤじゃないんだけど‥‥」
「どうすればいいの‥‥?」
涼風「は‥‥?」
大和(うわあぁアホかァ!!)(聞いちゃダメだろここで!!)
涼風「ど‥‥‥」「どうって言われても‥」「‥‥とりあえず‥‥」「電気‥‥消すとか‥‥」
大和「え!?」「お‥おう」「電気な!!(カチッ)」
(‥‥‥‥‥‥)(消しちゃった‥‥)(も‥もう後には引けねェ‥‥!!)「あ‥朝比奈‥」
ガングロ「大和く――ん出張ホステスでェ~~~っス!!」
大和「(自室に首を突っ込み)あ‥あの‥オレもう寝るから‥今日はダメ!!」
ガングロ「またまたァヘンなことしてんじゃないのォ~~!?」
大和「な‥何もしてね―よ!!帰れ飲んだくれ!!」
ガングロ「あっそ!!」「せーぜー夜道には気をつけることね!!」「バカっ!!」
ドアに蹴りでも入れたのか派手な音一つ残して去って行ったらしい。
大和(‥‥‥‥)「どーゆー意味だよ‥」「(涼風の部屋に戻り)ご‥ごめん‥」
涼風「ううん‥‥」
大和(あのヤロ~~)(さっきより雰囲気悪くなったじゃねーか)
二人の時間が止まる。膠着状態を脱するべくと大和が動こうとしたとたん。
涼風「!!」「は‥はいもしもし!?」「あ‥お母さん」「何‥?」
たいした内容のない電話にさえぎられてしまう。
早々に切り上げるもやはり空気は重いまま。つい大和が吹きだしてしまう。
涼風「な 何?」
大和「い‥いやゴメンゴメン」「急におかしくなっちゃって‥‥」
涼風「え?」
大和「なんかさ‥いつもこうだからオレらって」「肝心な所で絶対グダグダになるじゃん」
涼風(‥‥‥(つられる))「そうね‥(大和の隣に座り直す)」
「だったらこーゆーのもきっと‥‥」「私たちらしいのよね‥‥?」
大和「(そっと手を添える)うん‥‥」「そうだな‥‥(口づける)」
>>803
>>819
大和(これでもう‥)(一生分の幸せ全部使い切ってても後悔しねェわ‥)
もう一度口づけようとしたのだが、いつものように起こしに来た美穂の声に遮られる。
あわてて自室に戻ろうとして、足の小指を角にぶつける大和でした。
アトヒキ:いつだって、二人は二人らしく。行く末に待つ“未体験”が楽しみで―。
コメント
いつの間にか連載3周年が過ぎ
てた事を僕も担当さんも忘れて
ました。まぁそんなグダグダな所
も、「涼風」らしいということで……