07/04/01 06:04:16 JDhuUS9P0
図書館に「葉隠」あったんで借りてきてきた(本の厚みが10cmくらいある冗談みたいに厚い)
URLリンク(zetubou.mine.nu)。
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>「葉隠」(はがくれ)は、江戸時代中期(1716年ごろ)に出された肥前国鍋島藩藩士、山本常朝の武士としての
>心得について見解を「武士道」という用語で説明した言葉を田代陣基が筆録した記録である。全11巻。
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>当時、主流であった山鹿素行などが提唱していた儒学的武士道を「上方風のつけあがりたる武士道」と
>批判しており、忠義は山鹿の説くように「これは忠である」と分析できるようなものではなく、行動の中に
>忠義が含まれているべきで、行動しているときには「死ぐるい(無我夢中)」であるべきだと説いている。
>この考え方は主流の武士道とは大きく離れたものであったので藩内でも禁書の扱いをうけたが、
>徐々に藩士に対する教育の柱として重要視されるようになり、「鍋島論語」とも呼ばれた。明治中期以降、
>新渡戸稲造によりアメリカ合衆国で出版された英語の書『武士道』が逆輸入紹介され、当時の大和魂など
>精神主義の風潮が高まると再評価されたが、新渡戸の説く武士道とも大幅に異なっているという菅野覚明の指摘がある。
>「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」
>葉隠の記述の中であまりにも有名な1文であり、葉隠の全体を理解せず、
>この部分だけ取り出して武士道精神と曲解されあるいは解釈されている事が多い。
(中略)
>しかし山本常朝自身「我人、生くる事が好きなり(私も人である。生きる事が好きである)」と後述している様に、
>葉隠は死を美化したり自決を推奨する書物では無い。葉隠の中には嫌な上司からの酒の誘いを丁寧に断る方法や、
>部下の失敗を上手くフォローする方法、あくびをしないようにする方法等、現代のビジネス書や礼法マニュアルに
>近い内容の記述が殆どである。また衆道(同性愛)の行い方を説明した記述等、一般に想像されている『武士道』とはかけ離れた内容もある。
>また、マンガ「シグルイ」のタイトルの由来もこの書である。