07/03/24 23:36:39 +jIJ0FK10
>>758
まず江戸を語るにあたって、江戸時代は「戦国の世は終わった」って意識の上に
成り立っている事を忘れてはいけない。
公務以外では、基本的に実戦向きの道具を市中で持ち歩いてはいけない。
「世を騒がす不届き者」と言われてタイホされる。
刀も殺傷能力はあるが、手軽だし他の長物や飛び道具程強力ではないので
武士の「シンボル」として持ち歩きが許された。
これが長いこと続くと刀は武士の魂って印象が濃くなってきてしまう。
「街道一の弓取」って言葉にも表れてるように戦国時代は弓重視で
刀なんてどうでもいい存在だったのだが、戦争の無い江戸時代を通して
その感覚が薄れてくる。
日本史上で唯一、日本刀が主力武器として認識されたのは幕末期の
チャンバラ時代なのはこういう歴史的背景があるからなのだがー
詳しくは自分で調べてくれ、この話は書ききれないから。