07/03/19 10:52:45 e4Zy+CUb0
我が輩の名は佐藤。しがないサラリーマンである。
犬なので、朝は比較的早起きである。
中村「あ、佐藤さん。おはようございます。」
佐藤「うむ。」
この人はとなりの中村さんである。
通勤ラッシュは苦にならない。ここちよい時間である。
ここが我が輩の勤めている会社。
この会社のために、我が輩は毎日汗水ながして働いているのである。
課長「佐藤、今までごくろうさん!」
佐藤「え?」
クビである。
犬なのでそれほど悩みもせず、先のコトを考えてみた。
佐藤「旅にでも出るか。」
安直である。
電車を乗り継いで南へ・・・
めんたいこを食べに、九州にでも行ってみようと思った。
佐藤「おや?」
繁華界である。
来てしまったモノはしょうがない。我が輩は繁華界に住むことにした。
我が輩の考えた「ドッグフードスナック」を町で売っていたトコロ、
その「ドッグフードスナック」が、某有名食品メーカーの社長の目にとまり、
権利をゆずることになった。
そのお金を元手に建てた会社『ハピネス』が、三年後の今では一流企業の仲間入り。
繁華界ドリームである。