07/02/17 17:20:46 j5uQEZ780
徳川「ほほう、バキがアンチェインにのう」
園田「はい、アリゾナの方から先ほど連絡がありました」
徳川「ところで、もう一人アンチェインとなりえたかもしれぬ男がいることを知っているか」
園田「誰のことですか?」
徳川「お前も良く知っている、シコルスキーじゃよ」
園田「シコルスキー?確か、今あなたに任されていると聞いてはいますが、彼がアンチェインですか?」
徳川「奴がロシアの刑務所を脱獄した経緯はしっておるな」
園田「はい、ロケット発射口を素手で登ったという・・・いや、たいした指の力です」
徳川「実は奴が入所した頃、指の力は人より少し強い程度だったのじゃ」
園田「まさか?」
徳川「あの指の力は服役中に身につけたのじゃよ、脱出する為に」
園田「だとしたら、恐るべき適応能力ですね」
徳川「ああ、試しに鉄格子の中に入れてみたら、最初は鉄格子を曲げることすらできなかったのが、
少しもしないうちに簡単にブチやぶれる腕力をつけてしまった。」
園田「なんと!」
徳川「さらにスペックが服役していた海中の刑務所に入れたら、奴も5分間の無呼吸運動ができる
ようになったのじゃ。」
園田「それが本当なら、どんな刑務所でも最終的には脱走できるということになりますね」
徳川「ほっ、ほっ、ほっ、だからアンチェインになりえた男と言ったのじゃ」
園田「確かに・・・、で今、彼は?」
徳川「もっと脱出が困難な檻の中に入れておる」
園田「それは、いったい?」
徳川「奴をチタン合金の檻の中に入れ、そのまま水に沈めて周りに大群のピラニアを放った」
園田「ははは、それは恐ろしい、それで奴が死んだらあなたは完全な殺人犯ですよ」
徳川「・・・・・・そこをなんとか業務上過失致死にまけてもらえんか?」
園田「えっ!?」