07/03/10 10:54:21 BHWI0RSw0
第110夜 羊の晩餐会
煽り ロードの扉を目指し進むアレン達…!!
ラビ「大丈夫さ？リナリー」
チャオジー「足痛むんじゃないんですか？」
リナリー「大丈夫歩ける って言ってもアレンくんの手に引かれてるからえらそうに言えないんだけど」
アレン「いえいえ全然構いませんよ」
ラビ「コムイにバレたら大目玉さ ティムキャンピーがどっか行っててよかったな～アレン」
アレン「はは…どこ行ったんでしょうね～ティムキャンピー」
ラビ「オレも前に行きたいさ～交代して」
アレン「下心ミエミエですよラビ」
リナリー（アレン「絶対みんなで一緒に教団に帰ります
諦めてません 足掻いて足掻いて絶対全部守ってやるって思ってます」
アレンくん 戻ってからなんだか強くなったね…私は…自分がこんなに弱いと思ってなかった
武器が扱えなくなって不安で…怖くて 私さっき最低なこと考えた
私は…さっき 最低なことを……………）
アレン「リナリ…？」
（最低の「未来」を）リナリー以外全員死んだ図
（ダメ…ッ そんなこと考えちゃダメ 心まで戦えなくなるのはダメ!!
でないと…闇につけ入られる 信じなきゃ もっと もっと）
「強く…頑張らなきゃ」（あっ口に出しちゃった！）
ラビ＆アレン「「がんばる」？」
アレン「やっぱり足無理してるでしょリナリー！」
リナリー「ち ちがうの考え事！教団帰ったらすぐ鍛錬し直さなきゃなって…ッ」
ラビ「うへえッ リナリー何真面目なこと考えてんのさぁ!?俺寝る!!!寝ますよそんなん!!」
リナリー「ね寝てもいいよ別に」
ラビ「誰か毛布かけといてさ！」
アレン（あコムイさんの言った通りだ）
ラビ「ダメだなリナリーもっと色気あるとこ言わんと恋人できねえさ！」
アレン「失礼ですよラビ!!」
リナリー「ラビに関係ないでしょ!!」
ラビ「いで!!いってえか…ッ関係は…ねえけどさ…」
リナリー「？」
ラビ「ア アレンは帰ったら何すんのさ？」
アレン「食べます」（ジェリーさんのありとあらゆる料理を全ッッッ部!!!）
ラビ（ああやっぱり…）
リナリー（た大変…ッ）
チャオジー「ぶっあはっははははハッ すすいませんッス
なんか今のエクソシスト様達見てたらオレらと同じ普通の人みたいで…
神の使徒さまなんていうからもっと人と違うこと考えてる人達かと思ってたッス
冗談言って笑ったりとか……………恐怖とか……………？
そういうの…………ぜんぜん…無いのかと…………ッッ」
アレン「あとひとつ…この先に待ってるものを乗り越えればきっとホームに帰れますよ
不安な時は楽しいことを考えるんです 元気が出ます 大丈夫」
レロ「か～ッこんな時にのんきレロねえお前らッ そんな叶いもしないこと考えたって
もうムダだってまだわからないレロか？」