07/02/15 01:01:36 JrkmuKQr0
4年前のある吹雪の夜の出来事である――
タカハシ「オッオッ、オンナ!!オンナ!オ、オンナ――ッ!!」
鱒井渉「あのキチガイ!まだ追ってくるのか!!」
瀬倉美沙「扉も!部屋中の窓も!全部閉めてしまうのよ!!早く!もたもたしてんじゃないの!!」
タカハシ「オオッ!オッ!オンナッ!!オンナァ――ッ!!」
(バキッ!メキメキ…!!)
瀬倉「きゃあああああっ!!」
堂崎次生「ヤツはピッケルを持ってる!このままじゃドアが破られちまうぞ!!」
堂崎一志「オンナってどういう意味だ・・・まさか女が欲しいと言ってるのか!?」
次生「そうなのか!?女っていやあここには・・・」
瀬倉「・・・!な、ふざけないで!私が生贄になるなんて冗談じゃないわ!!」
鱒井「そうだよ!美沙をそんな目にあわせてたまるもんか!」
一志「じゃあ他に女といえば・・・」
月枝奈央「・・・!!わ、私!?い、嫌よ!そんなの・・・」
タカハシ「オ、オンナ――ッ!!オオッオッ、オオオオンナ――ッ!!」
(バキバキッ!!)
一志「まずいぞ!もう相談なんかしてる場合じゃない!!」
鱒井「・・・」
次生「・・・」
一志「・・・」
奈央「・・・え・・・?」
瀬倉「どうやら一人を除いてみんなの意見が一致したようね」