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あの方＝工藤優作。むろん工藤優紀子も組織の一員。
部下のジンが手違いで工藤新一を殺してしまった。
そう知った二人は悲しみにくれ一度ジンを左遷しようとする。
ただ新一がいなくなった日から現れた江戸川コナンが
新一にそっくりであることから疑いを持ち優紀子は偵察に訪れる。
その結果新一は生きていることを知り大喜び。ジンの謹慎も解ける。
ただ薬で本当に小さくなったのかなど疑問が残り
優作は用済みとなった灰原に投与し実験を試みる。
結果灰原は小さくなり逃げ出したことでその効果は実証された。
灰原愛の父親はアガサ博士の友人。アガサも黒の組織の一員。
といっても薄い繋がりで優作の親友であったということから
いくつかの発明を提供していただけ。ゆえに灰原も気付かない。
アガサ自身もコナンが追う組織が優作の組織であるということを知らない。
ただ物語後半その事実に気付きコナンに伝えるべきかどうか悩む。
『あらゆるすべてを調べてた後に残ったものがどんなに信じられなくても真実』という
連載開始当初に出てきた事が実際に起こる。
またFBIにもすでに優作は部下を忍び込ませてある。