07/02/03 01:55:46 E6d0S6Rd0
終電を降りて人通りの寂しい商店街を歩いてたら
ピンクの水玉柄のワンピース婆ちゃんが、誰もいない方向に
喋り掛けていた。
婆ちゃんの目線の先がやや下を向いているので、子供(孫?)
と話をしている様に見えた。
気味悪いからなるべく知らぬ振りしながらその婆ちゃんの横を通り抜けた。
通り過ぎて10メートル程遠ざかり、ホッため息が出たところで
突然婆ちゃんの怒鳴り声が、僕に向かって飛んできた。
「おいアンタ!その子を連れて行くんじゃないよ!」
え?え?