07/06/05 20:54:05
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くそれすは、はんとしろむってからにしようね!
・おとうさんとおかあさんに痴話喧嘩のいみを聞いてくるといいよ!
・てんぷれはながすぎるときらわれるよ!
・ものごとはすこしきゃっかんてきにみないと痴呆とおもわれるよ!
しまじろうとのおやくそくだよ!!
80:き む ら
07/06/05 21:03:09
22:00から続きを書きます
81:き む ら
07/06/05 22:29:57
劉備は、自分にあてがわれたサブマシンガンを見つめた。
(へへっ、馬鹿な奴らよ…このゲームの勝者はたった一人)
「兄者、いかがした?」
関羽が劉備の不審な様子に気付き、問う。劉備はすぐに得意の作り笑いを浮かべた。
「いや、頼もしい弟に恵まれた事を嬉しく思っているのじゃ」
(つまり、同盟なぞ端から無用という事よ。この乱世、他人に背を向けるとは愚かな)
劉備は素早く周りの者を撃つのに必要な時間を計算した。
(義弟二人は安心だ、俺に歯向かうなどありえまい…とすると、あとは黄巾の三兄弟)
「そういえば、子竜の姿を見かけませぬな」
関羽が呟いたが、劉備の耳には入っていなかった。
82:き む ら
07/06/05 22:37:35
自分は今までもこの作り笑いと世辞で生き残ってきたのだ。
今まで誰にも自分の義を疑われていない。ただ一人、あの憎き曹操を除いては。
(曹操め…、奴の猜疑心のおかげで俺の覇道は十年遅れた)
劉備は歯噛みした。
「兄者ー!」突然の罵声に劉備は我に帰る。
「むむ!」
83:き む ら
07/06/05 22:56:04
バシッ
劉備が素早く横跳びで弓を避ける。
「散れい!」関羽が叫ぶと、全員が林の中散り散りになった。
張飛が伏せて、藪から目を懲らして前方を窺うと、見覚えのある人物がいた。
「夏候淵か」張飛は舌打ちした。こちらに支給された武器の殆どが接近戦用だ。
夏候淵の弓に対抗するのは難しい。
「兄者、応戦を!」
ところが劉備は伏せたまま動こうとしない。
「兄者!」
業を煮やした張角が立ち上がり、ナイフを手に突進した。
「一人で何が出来る!」張宝、張梁も後に続く。
息を飲む関羽、張飛。
「あびゃぶ!」夏候淵にまさに達そうとしたその時、三人は一斉に倒れた。
夏候惇が淵の後ろから現れ、二丁拳銃で蜂の巣にしたのだ。
劉備はその一部始終を落ち着いて見ていた。「やはり囮か」
84:き む ら
07/06/05 22:58:06
つづきます
85:業務連絡
07/06/06 00:23:34
観戦スレより業務連絡です。
保守としては面白いので>>81-83は当然ながら有効となります。
86:無名武将@お腹せっぷく
07/06/06 00:25:31
本採用キタコレww
どう修正するんだろう?