07/04/28 20:23:26
>>536
大変遅ればせながらご指摘ありがとうございます
>>599
作者名入れ忘れです…orz 粗忽者なもので申し訳なく
<呉趨行> 陸士衡
楚妃且勿歎 齊娥且莫謳 楚妃且(しばら)く嘆ずる勿れ 齊娥且く謳(うた)ふ莫れ
四座竝清聽 聽我歌呉趨 四座よ竝びに清聽し 我が呉趨を歌ふを聽け
呉趨自有始 請従昌門起 呉趨自ら始め有れば 請ふ昌門従り起(はじ)めん
昌門何蛾蛾 飛閣跨通波 昌門何ぞ蛾蛾たる 飛閣通波を跨(わた)る
重欒游承極 回軒啓曲阿 重欒(ちょうらん)游(うか)べる極(はり)を承(う)け 回軒曲がれる阿(のきば)に啓(ひら)く
藹藹慶雲被 冷冷祥風過 藹藹(あいあい)として慶雲は被(おほ)ひ 冷冷として祥風は過ぐ
山澤多蔵育 土風清且嘉 山澤には蔵育多く 土風清らかにして且つ嘉し
泰伯導仁風 仲雍揚其波 泰伯は仁風を導き 仲雍其の波を揚ぐ
穆穆延陵子 灼灼光諸華 穆穆たり延陵子 灼灼として諸華に光(かがや)く
王迹?陽九 帝功興四遐 王迹は陽九に?(やぶ)れ 帝功は四遐(しか)に興る
大皇自富春 矯手頓世羅 大皇富春自(よ)りし 手を矯(あ)げて世羅を頓(ととの)ふ
邦彦應運興 粲若春林葩 邦彦運に應じて興り 粲として春林の葩(はな)の若し
屬城咸有士 呉邑最爲多 屬城には咸(みな)士有るも 呉邑最も多しと爲す
八族未足侈 四姓實名家 八族未だ侈(おご)るに足らず 四姓實に名家たり
文徳熙淳懿 武功侔山河 文徳は淳懿を熙(ひろ)め 武功は山河に侔(ひと)し
禮讓何濟濟 流化自滂沱 禮讓何ぞ濟濟(せいせい)たる 流化自ら滂沱たり
淑美難窮紀 商?爲此歌 淑美紀(しる)すに窮(つく)し難く 商?(しょうかく)して此の歌を爲(つく)る
※昌→門+昌 冷→?+令