三国時代の文学スレッド3at WARHIS
三国時代の文学スレッド3 - 暇つぶし2ch56:1(ry
07/03/09 01:52:17
そいで、>>48の雑詩ですが、なぜこんなに鼻につくほどwそういったぜいたくな酒宴の光景が
えがかれているのかなのですが、自分は嵆康はわざとそうしたのではないかと思うのですー。
魏書王衛二劉傳伝第二十一の王粲伝付嵆康伝にかかれていますが、嵆康は隠者ですが
処世もたくみで、なんというか道楽隠者(?)のような人なのですおね。清談をする人は皆そうですが、
かれらは自身が本当にたっとぶべきだと考えている学問を、生臭い世間に利用されてボロボロにされるのが
いやで、書をもって竹林にひっこんでしまったようなのが清談ムーブメントだと思うのですー。
その竹林で、世俗のものは何もなく、皇族から手厚い保護をうけて、美しい純粋な学問の世界にあそぶ
文明をよろこび、文化政策を施す皇族をよろこび、自分たちのエリート的境遇を満喫し、
学問をたたえたのが、>>47-48の雑詩の詩景のように自分には見えるです。

そいで、最後の「孰克英賢、与爾剖符」は、すべての人の上に平等であるという学問の本質にのっとった句、
酒宴のたのしさをあらわす戯れ言であるとともに、ここまでの全体に世俗をすてた、
ある意味では非生産的で退廃的なうたげの描写に、ふっと水をさす表現であると思うですー。
「このたのしみの割り符をわけてあげる」という表現は、この状況が皇族のお墨付的な保護のもとに
存在しているものであることを暗示しています。しかし、魏書にかかれているように処世にたくみで
聡明な嵆康は、この詩をよんだのが254年以前であっても、司馬氏の不隠さに気づいていたと思われますー。
皇族のうしろだてのもとにこの楽しみがあることをよく知っていた彼は、このような宴がいつまでも
続くものではない可能性もよくわかっており、だからこそこのような刹那的な享楽をよんだのでは……
と、自分には思えたですー。そのへんをストレートに表現せずに、自分たちの未来をも皮肉った諧謔で
ひねってみるあたりが、インテリのあそびだなーと思うのですがw。

>>53
#嵆紹
そうなのですー。しかしウドンがなんとかというのは何なのでせう?(・ω・)


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