三国時代の文学スレッド3at WARHIS
三国時代の文学スレッド3 - 暇つぶし2ch17:1(ry
07/03/05 19:02:00
>>16
これは、陸雲たんが兄の陸機とわかれることを悲しんで詠んだ作なのです。・゚・(ノД`)・゚・。
前スレ>>852-853さんの黄耳の話のとおり(違うときかも)、陸機はひとりで北(洛陽)に
いかなくてはいけなくて、陸雲たんは兄とわかれて南(呉)に残ることをうらんで詠んだのですね。
なので、さかずきというのはお別れのさかずきだと思うですー。

南部をながれる長江は赤壁があるぐらいなので、切り立った断崖のような川岸で、
その下に宋代の絵にでてくるような船着場のようなものがあるのだと思うのですが、
北部にある黄河は砂漠のなかを流れてくるので、砂洲があって遠浅で、
舟をわたしにくいし橋もかけづらいのではないのかと思ったです(違うかもorz)。

参商というのはオリオン座(深夜に南中)と明けの明星(午後一番に南中)のことで、
いちどに同じときに夜空にのぼることがないので、会えない人をたとえることだそうです。
さいごの句の牽牛は、ヒコボシのことではなくて牛車をひく牛のことだとおもうのですが、
二つ前の句でだした星座によびかたをかけて表現しているのですおね。
衡軌……のくだりは、上海古籍出版の文選の注がなんかよくわからなかったのでorz、
てけとーに訳してしまいますたorz。

とてもロマンチックなわかれの悲しみの詩だと思うですー。
郷土(呉)への憂国と愛情のおもいが薫り、しかしそれ以上に兄について行きたいという別れの悲しみと、
その別れる距離のとおさが、くりかえされる路に関した描写でどれほどのものかと想像させると思うですー。
馬車のあとについてできるわだちの跡が馬車からひきはなされる、
車をひく牛がもう車につながれていないという喪失感の表現は、いままで弟が兄についていき、
ときに助けていたんだなーと思わせ、それが失われるかなしさと淋しさを感じさせるように思いますた。
兄ちゃんと仲よしだったんだろうな。・゚・(ノД`)・゚・。
もし黄耳のときによんだ作ならば、このあと洛しばらくして陽で陸兄弟は合流できるわけで、よかったですー。


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