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・橋下徹知事は13日、府庁で30歳以下の府職員約330名を集めて初めての朝礼を行い、
「府庁を変えるのは現場の皆さんです。何よりも府民のためという意識を持って、一緒に
がんばりましょう」などと意識改革を呼びかけた。
しかし、始業前に朝礼を始めようと考えていたにもかかわらず、「超過勤務」になるとして
朝9時15分に朝礼を行うことになったことを説明した上で、次のような不満をぶちまけた。
「たかだか15分、始業時間の前にみんなでこうやって、これからの大阪を考えるために
気持ちを共有させようという朝礼をやるときに、それを超過勤務手当というんだったら、
税金で給料を賄われている皆さん方のその執務時間、私語があったりとかたばこを
吸ってたりとかいうのは、これは全部(給料から)減額させていただきます」
橋下知事が「この見解に異論反論あるかもしれません。それは言ってください。是非
言ってください、是非」と述べると、朝礼の場にいた女性職員(30)が突如立ち上がり
「どれだけサービス残業やってると思ってるんですか!」と大きな声で反論。
その後、朝礼の場での知事と職員の「壮絶バトル」が繰り広げられた。
女性職員は、「あなたがやってることはね、色々言いたいこと言ったけど、それだって
上司の不満があったら直接メールで言ってくださいってね、グループ長に直接物言えない
ような職員弱さを組織(?)しているだけじゃないですか!」と主張すると、
「いや、だから来たやつはキチンと検討して、僕メール返信してますよ」と橋下知事も反論。
しかし、女性職員は、「結局こうやって若い人だけ朝礼集めたりとか、職場のなかの団結
分断して、労働者同士分断して、大阪府職員と府民を分断してるばっかりじゃないですか!」
これに知事が「若い人たちだけじゃないですよ!役職で課長補佐までずっと(朝礼を)