07/07/20 18:51:32 0unzJuut0
しかし逆に、「一部の女性声優自身が、自発的に行っているケースも少なくない」と、ある映画プロデューサーは語る。
「全員がそうだとは言いませんが、女性声優の中には、野心丸出しで、節操のない人もいますね。
僕もモーションをかけられた経験があり、以前、飲み屋でホステスをしていた新人声優にすり寄られて、
一度だけ映画に脇役で出してあげたことがあるんです。とりあえず、声優仕事でなくても名前を
売りたいという感じだったので。そしたら公開初日、舞台挨拶時の控え室で、突然彼女が僕の膝の上に乗ってきて、
今度は『まだ主役はもらってない~』と、アニメ声ですり寄ってきて(苦笑)」
にわかには信じ難い話だが、声優自身がこのように身を呈してまで仕事を取ろうとするのには、こんな事情があるという。
「芸能界と同様、声優業界も、特にアイドル声優を抱える事務所なんかはイメージ戦略をしっかりやっていますが、
それは売れてきた段階での話。基本的に事務所は新人の面倒を見ないんですよ。芸能事務所であれば、
新人を売り込むために必死で営業活動をしますが、声優事務所はそこが弱い。一生懸命なあまり、
『いい仕事を取るためには、寝るのがいちばん手っ取り早い』と考える声優がいてもおかしくはないでしょう。
ただし、時には決定権のないアシスタントプロデューサーなどに騙されて寝てしまうこともありますから、
かわいそうですよ」(前出・B氏)
さらに、こんな声もある。
「下手なアイドル声優より、ベテランのほうが厳しい。アイドル声優はCDなどの物販で稼げますから。
60年代前半から70年代に活躍したベテラン声優で、最後は貧しさにあえぎ、餓死同然に病死された方もいます」(前出・B氏)
声優を取り巻くこうした厳しい状況を見るにつけ、今回、業界の・ドン・が起こした事件が、ひたむきに頑張っている
声優たちをいかに裏切り、傷つける愚行であったかがわかるだろう。
「この件で、業界にいる者すべてがそうだと見られがちですが、信念を持って真面目に取り組んでいる人も大勢います。
非常に悔しい」(前出・A氏)
(一部抜粋しました。全文はソースをご覧ください)