07/09/30 16:14:54 Pu/TUT3g0
正直ストーリー自体がそれほど練りこまれているとは思えん。
鷲津がアメリカから帰ってきて、日本を買い叩いて、
大空電機が崩壊してあけぼのになりました。
…だから何?って感じ。
話が完結しているようで実際には尻切れトンボで終わっている。
大空についても、鷲津についても、芝野についても。
たしかに総じて、見せ方は非常に上手い。
登場人物たちの個性の引き出し方、
西乃屋事件、サンデー事件、大空事件、と各小話ごとに個別に見た場合の緊迫感ある展開、
カメラワーク等々。
俺もまあ、なんだかんだ言って楽しめながら見れたクチなんだが、
最後の終わり方がどうにも「完結」という感がなくて納得いかない
ま、これはNHKより真山の原作に問題があるのかもしれないがな