07/08/14 12:06:47 X0DArYhY0
上戸彩は高橋ジョージ＆三船美佳夫妻と家族で食事会をする仲、昨年の「M-1グランプリ」で優勝したチュートリアルの徳井義実の妹は、若手お笑いトリオ・Ｂコースのナベと交際中…。
こんなタレントの知られざる関係を明かすトーク番組が増えている。
（中略）
関連のある人を集めるキャスティングは、「僕らの音楽」（フジ系）、「Music Lovers」（日テレ系）といった音楽番組でも多く見られる。
アーティストと友達、あるいはそのアーティストをリスペクトするタレント、といった組み合わせが主流だ。
その先駆けといえるのが、、「HEY！HEY！HEY！」（フジ系）の「ゆかりトーク」のコーナー。
その週のメインゲストに関係するゲストを呼び、司会のダウンタウンとともにトークを盛り上げる。
番組の佐々木将プロデューサーは「基本的にアーティストの皆さんはおしゃべりが得意な方ばかりではない。
だが、”ゆかり”の方をお呼びすることで、アーティストにトークの負担をかけずに話題を展開できる。
また、ゆかりのある人達にしか分からない話を引き出すことができるのもこの形式のメリット」と言う。
また、工藤静香のときに登場したマジックのセロ、森昌子のときの宅麻伸など、通常はバラエティ番組に出ない人が
「このアーティストの指名なら」と出演するのもこのコーナーならでは。
過去にはWaTの小池徹平が京本政樹と親戚だったり、ドリカムがかつて観月ありさのバックバンドをやっていたこともあるなど、あまり知られていなかったアーティストの意外な交友関係が数多く明かされている。
冒頭の上戸彩の交友関係も、この番組で話されたものだ。
スタートから13年を迎えた「HEY～」は、最多出演（52回）を誇る安室奈美恵をはじめ、番組「常連」のアーティストも多い。
そのなかで、毎回新鮮なトークを展開するために、「ゆかりトーク」は不可欠な仕掛けとなっている。 【日経エンタ2007-06号】
思えばヘイが成功した企画って
松本が見るにみかねて助け舟出した「ゆかりトーク」だけだったな、放送室の何気ない会話から生まれた企画
「ゆかり」と言ってもただファンとか会いたいではなくちゃんと繋がりがあって初めて成立するんだけど
ヘイスタッフに理解されず、DTファンの多いアメトークスタッフにちゃんと企画意図が伝わってしまったのはなんとも皮肉な話だ