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楽天<4755.Q>
2006年12月期連結決算=当期利益27.02億円、前年比-86.1%
06年12月期実績 05年12月期実績
売上高 (百万円) 203,271 (+56.6%) 129,775
営業利益 (百万円) 29,148 (-16.4%) 34,885
経常利益 (百万円) 30,406(-15.1%) 35,826
当期利益 (百万円) 2,702 (-86.1%) 19,449
1株利益 (円) 212.03 1,642.50
希薄後EPS(円) 193.09 1,626.19
営業活動CF(百万円) -6,389 -38,058
[東京 15日 ロイター]
証券と信販が足を引っ張り。
メインの楽天市場も優良店の撤退が相次ぎ、顧客離れを起こしている上に他のGoogleや
アマゾンなどの他の大規模なネット市場が侵攻してくる。
これで成長性は頭打ち。
TBS問題は解決の糸口なしで、巨額の借金利払いでメリットなしのTBSの安定株主化。
PER:303倍
PBR:4.5倍
は急成長を期待されてたからであり、成長性が頭打ちならこのPBRは割高杉。
つまり、ここからの買いは普通の判断力があればしない。
経常初減益の意味の深刻さを理解していない輩が多いのでびっくり。
社債は発行できない、外債にいたっては5年不可。
成長途上の企業にとってcashフローのメドが立たないことは致命的なことになる。
加えて、2月20日の日銀政策会合での利上げは確定しているのも同然。
TBS株をたとえTOBで引き取ってもらっても、銀行へそのまま返済となろう。
新規の商売も、システムに回す金がなくなったことを外資に知られたらつけこまれる。