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【楽天:4回に渡る決算短信訂正・異例の謝罪】
楽天が2006年秋以降、決算短信の訂正を繰り返している。
同年9月29日から07年2月15日の間に4回にわたって訂正。
06年12月期連結決算発表後の15日夜には、06年6月中間期連結決算などの訂正を開示。
「誠に遺憾であり、事の重大さを厳粛に受け止める」との謝罪コメントを出した。
要因は投資事業組合に関する処理を見直したこと。
実質支配していると判断したものを06年6月中間期から連結子会社化した。
楽天ではグループ内部での金融関連事業の割合が高まったことで決算関連業務が増加したと説
明している。
市場では「楽天の組織対応が不十分だったことに加え制度変更に対応する監査法人の体制なども
課題」との指摘も出ている。
(2007/02/16:日経速報ニュース)