08/04/14 22:35:35 TJEnQ6tr0
>>252
特有の寝技技術というよりは、柔道では制限が加えられる「方襟を片手で掴んで振り回す」
みたいなことに規制がないので、そういう技術は発展しています。
グラウンドになって以降はほとんど柔術+いくらかの打撃といった感じですね。
こういう技術の独創に長けていたのは軽量級の名王者小川英樹で、
あとは山崎進や稲垣拓一のようなプルファイターが多用していた「襟をとってタコ殴り→ヒジ打ち」
「柔道式に組んで頭突き連打」「首相撲から膝蹴りを受け流して一本背負い」等の技術が発達しました。
いずれもMMAでは使えない独特の技術でしょう。今は藤松が頭抜けていて、独自の技術発展は停滞してる感があります。