08/02/29 12:45:35 PwlbQmww0
普通は、どんな選手でも自分の最大の武器は一つになってしまう
ノゲイラがボクシングうまくても武器は柔術
ミルコならスタンド打撃 UFCの多くの選手はタックル→パウンド
シルビヤも打撃 唯一アルロフとハリトーノフだけが
寝と立ちの両刀使いだか、アルロフはグラスジョーで、ハリトーノフは未完
と言う欠点がでてしまっている
ヒョードルだけが、秀でている理由は二つの武器を持ち
それを、相手や状況に合わせて切り分けられるから
それに加え、常に冷静な判断と戦略を持ち、
ミスを犯しても即座に切り替えられる、思考の柔軟さ
決定打を受けない体幹の強さと、特筆すべきは体の柔軟さ
さらには、他の選手にないスピード感覚と早い体の動き
全盛期のヒクソンとタイソンが非常にうまく融合したような存在だ
ヒョードルが、レスリング技術を磨かないのは、
彼にとって、それが無くても欠点にならないからだろう