08/01/02 22:22:13 bFOgg7j20
きっと此処で書き込みをしている人達の多くは、
秋山が負けて三崎が勝利したことにスッと胸を撫で下ろす思いだったと思う。
図式で言うと勧善懲悪の図式。
2006年年末卑怯な反則を犯した秋山選手は
確かに格闘家として良くない行為をした。
私自身当時格闘板で書き込みもした。
「桜庭は秋山が塗って無くても勝てなかったかも知れない」
「秋山は卑怯だが自力をつけてきているし(特に打撃)実際に強い選手だと思う」
「マイケルマーガリンの時の目つきとバンナの時の目つきが違う。
秋山は“卑しさ”が出てしまっている」
「クリームを塗った事は勿論良くないが、
私はその後の秋山の弁解姿勢(逃げ・バックレようとした)が気に入らない」
こういった書き込みで、今もその考えは変わっていない。
PRIDEがテレビ放送から撤退を余儀なくされて
その後ネットでしか情報がなく、正直私は三崎選手のPRIDEでの
活躍を知らなかった。
ウェルター級チャンピオンになった事だけくらいで。
しかし今日の試合を見て、三崎選手の集中度合い・精神力の強さに
非常に感動した。
かつて三崎選手の眉毛も糸のように細く、今時の街のアンチャン風だった頃から
随分顔つきが変わって(眉が太くなり顔つきも落ち着いていた)いる事に
感心した。