07/10/03 13:41:36 vMnVNgy+0
金網押し付け格闘技が世界を征服しようとしている。
“猪木の塩っ子”リョート・マチダはPRIDE代表の中村和裕を迎え撃ち、眠気を誘う期待通りの判定試合を惜しみもなく披露した。
これだけでも、塩研究員はお腹一杯だが、“糖の塊”ミルコ・クロコップがチーク・コンゴという未知の塩ファイターに押し付けられ、金的を繰り返され、見事なまでに塩試合を演じてみせた。
このイベントは多くの塩マニアの記憶に残るものとなったことだろう。
今やUFCはしょっぱさでも世界のトップに位置しているかもしれない。コンゴなだけに今後も、多くの押し付け金蹴りを楽しませてくれるだろう。
金的といえばK-1。
一部では、「K-1のKはキンタマのK」と囁かれるほど、金的で観客を凍りつかせるクールな試合を量産している。
我らが武蔵名人も、K-1香港大会で無名のスキンヘッドにキンタマキックを繰り返され悶絶し最後にキレるという、KOしたのに塩分を感じさせる名試合を残した。
韓国大会では、ソルト名人がKOするという残念な結果を出したが、ホンマンがモーにローブローをしたのにレフェリーが何故か無視してダウンを取り、結果2ダウンでホンマンの判定勝ちという、
意外にも素晴らしいメインイベントで締めくくった。
K-1には今後も我々を驚かせる金玉試合を期待したい。
HERO`Sではケビン・ケーシーの再登場を祈るばかりだ。