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PRIDE男祭り50億円興行パワーアップ
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大みそかに開催される新生PRIDEの「男祭り」が、50億円興行にパワーアップする! 27日、六本木ヒルズアリーナで
開かれた公開会見で、世界最大の総合格闘技団体UFCオーナーのロレンゾ・フェティータ氏(38)が、新オーナーとして兼任
することが発表された。PRIDEに関する全権利が従来のDSEから同氏に譲渡され、主催社名こそ変わるが「PRIDE」の
看板は存続する。さらに年商1500億円の同氏の資金力で、男祭りは史上最大規模の大会になる。
存続さえ危ぶまれていた男祭りが、逆にパワーアップして開催されることになった。約3000人のファンの前で、フェティータ氏
が宣言した。「7年ほど前、初めてPPVで見た時からPRIDEの大ファン。これまでよりも、もっと大きな夢を見せていきたい」。
会場が大歓声に包まれた。
97年10月の旗揚げから10周年の節目とあり、20億~30億円規模での開催だった男祭りを2倍程度の予算を組んで準備しているという。
年商は約1500億円。UFCが昨年末に開催した大会では、100万世帯がPPV契約したといわれる。今後はPRIDEとUFCの人気選手が
戦う「格闘技ワールドシリーズ」も計画。男祭りは、日本での収益に米国内でのPPVを加え、50億円以上の収益のメドが立っているという。
PRIDE34(4月8日=さいたまスーパーアリーナ)で、これまで主催していたDSEの榊原社長が退任する。ズッファ社の資本のもと、
新会社「PRIDE FCワールドワイド」を立ち上げる。スタッフは新会社に再就職する形となり、演出や5月に開幕予定のライト級GPなど、
大会も従来通りに行われる。選手も変わらない。
フェティータ氏に続き現れたUFCのダナ・ホワイト社長は「この世に総合格闘技はUFCとPRIDEしかない」と、新興団体の追随を許さないことを
力説。新生PRIDEが、新たな風を送り込む。【高田文太】
2007年03月28日09時31分