07/12/28 22:20:08 su3gBiGu0
zakzakがいいこと言った。
ま、関係者にとってはタブーだが、実はトヨタの広報は脆弱で、
マスコミ対策は、消費者に関係ないとほったらかしてきた。
初めて、カー・オブ・ザ・イヤーで、力を入れて接待したのが、
レクサス。結構、みんなそういうこと知らないんだよね。
>ホンダのある中堅社員は「今回のフィットはあまりに『キープコンセプト』
が徹底していて面白みがない。売り上げを落とせないという事情は
分かるが、革新的なスタイルを提案しつつ、消費者にも受け入れられるのが
ホンダらしさのはず。例えば、ミニバンブームに火をつけた初代の
『オデッセイ』のような車じゃないと」と話す。
ただ、なんだかんだ言っても、優秀な乗用車に贈られる
日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した車。スグレモノには違いないと
思いきや、どうもこの賞自体に不信の目が向けられているようなのだ。
1980年に始まった同賞は今回で28回目。このうちホンダの受賞が
10回でもっとも多く、2位はトヨタの7回。以下、三菱自動車4回、
日産自動車とマツダが3回ずつと続く。富士重工が1回となっており、
ホンダとトヨタの出来レースの感が強い。
特に、ホンダでは「シビック」がモデルチェンジのたびに選ばれ、
通算4回も受賞。さらにここ8年間でみると、ホンダは5回も受賞している
のだ。業界内には「ホンダの受賞に対するこだわりは強烈。選考委員に
対する接待攻勢が度を超しているというウワサもまことしやかに
流れている」(関係者)という。
ZAKZAK 2007/12/28