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富士スピードウェイで9/28(金)~9/30(日)まで開催された
F1日本グランプリの運営について、各方面から批難が寄せられているが
出場したF1ドライバー達も怒り心頭のようだ。
現在のドライバーの中で一番F1経験が豊富なルーベンス・バリチェロは、
雨と霧の影響で視界はゼロだったと富士スピードウェイでのレースを語った。
さらに「率直に言えば、レースはもっと早いうちに中止されるべきじゃなかったろうか。
コンディションは相当悪く、レース中ずっと、何も見えない状態だった」とバリチェロはコメントしている。
BMWザウバーのニック・ハイドフェルドは
「僕の意見だけど、こういう天候では、レースをするべきではなかったと思う」と語っている。
HONDAのジェンソン・バトンは
「路面状況や視界が非常に悪く、大変危険だと感じたし、
タイヤの性能を落とさないよう、(タイヤの)温度を維持するのが本当に難しかった」とレース後に語った。
さらに、ウィリアムズのニコ・ロズベルグはテレビ局の取材に対して
「レースを絶対にスタートさせるべきではないと思うし、“今までで最悪のレース”」と話した。
ロズベルグのチームメートでベテランドライバーのアレキサンダー・ブルツは
クラッシュを喫しリタイアしている。ブルツは
「目を閉じて、ハイスピードで家の前を走りすぎるようだ。どんな感じか分かってもらえるかな」と皮肉っている。
BMWザウバーのロバート・クビサは「レーススタートはとても危険な状況だった。
ちょっと始めるのが早すぎたんじゃないかと思うし、走っていてイライラしたよ」とコメントしている。
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