07/09/29 18:33:21 VcBF9zCC0 BE:401927235-2BP(111)
日本GP決勝
濃霧で「危ないから止めようよ!」と言い、殆どのチームが棄権。
そんな中、母国GPであるスーパーアグリ、ホンダ、トヨタ、そしてウコンの我侭を聞いたヌパイカーはスタートする事を決める。
数少ない客からは大ブーイングが始まり、客席からはペットボトルが投げ入れられた。
「金返せ!」や所々には「肉揚氏ね」の横断幕も掲げられている。
佐藤琢磨は相変わらず素晴らしいスタートを決め、1コーナーまでにスーチルとアンソニーを交わす。
ウコンはその場でリタイアとなってしまう。
レースも中盤にバリチェロを交わした琢磨は2位、バリチェロ3位、アンソニー4位、以下リタイアとなる。
遠く離れた位置からスタートしたバトンに追いつくのはとても難しく、このままの順位でゴール。
琢磨の鬼気迫る走りはコースレコードとファステストラップを記録した。
一方のアンソニーは謎のトラブルが発生した模様で、1位からは2週遅れ、そして琢磨からも58秒遅れでのゴールとなった。
ちなみにバトンと佐藤琢磨の差は最終的に8秒であった。
(黄泉瓜新聞)