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D.クルサード、8年前の交通事故で罰金刑
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レッドブルのデビッド・クルサードは、1999年にモナコ公国内で愛車メルセデスを運転中、
交通事故を起こして女性同乗者を負傷させた罪で、現地時間（以下、現地時間）6日、
モナコ裁判所から500ユーロ（約7万9000円）の罰金刑を課せられた。7日、『ロイター』通信が伝えている。
司法当局によると8年前の1999年、モナコGP開催数週間前の4月、D.クルサードは
レースコースでも使われているトンネル内を夜間に時速100kmから150kmで走行中、
タイヤを水たまりにとられ、車のコントロールを失って事故を起こしたとされる。
この事故で女性同乗者は軽傷を負ったが、2002年にD.クルサードから賠償金を受け、訴えを取り下げている。
しかし、法廷はこの傷害事故に関してD.クルサードを有罪と判決し、罰金刑を課した。
イギリス・スコットランド出身でモナコ在住のD.クルサードは、この日の法廷に欠席。
スペイン・ヘレスでのF1合同テストに参加している。
水たまりに足元を救われてクラッシュ。
か、かっこ悪い・・・。