08/04/05 10:14:01 O+VBxRI/
>>982
七人ミサキや七人同行は非業の死を遂げた者が
七人取り殺すまで成仏できないという、四国や中国地方の
伝承で、山伏云々もそういう伝承がある地方もあるであって
それをもって、七人ミサキすべてを語ることはできない。
地域によってはひだる神とか餓鬼憑きとよばれる伝承とも関わるが、
ミサキの名は「みさき(御先)神」との関係があるとされる。
みさき神は神の使いをなすとされるもので、
体系化された神道での稲荷の狐・八幡の鳩・熊野の烏などもその一例。
みさき神は各地を遊行し、粗略に扱うと激しいたたりをもたらす荒ぶる神霊である半面
丁寧に祭ると福徳をもあるとされる。
昔ばなしよくある、旅の僧の扱いで禍福が決まるというのも、この信仰と関係があるという)
それらみさき神を祭っていた古の信仰が、そのたたりの面のみが強調されて
七人ミサキが生まれたともいわれる。