08/03/05 20:34:06 N0Y3xGQA
>>495
食性の違いと、群の構造の違いを利用したものだよ。
羊は、食性はブラウザーといって、特に選り好みせずに、あまり動き回らず、手当たり次第
その場の草木を食べ、目の前に食べるものが無くなってようやく少しだけ動く。
群をつくり、最上位の個体の後ろをぞろぞろと付いて歩く性質がある。
家畜の羊は、群の中での順位争いをしないように、性格をおとなしくしてある。
山羊は、グレイザーという食性で、柔らかい葉や芽を選り好みして食べる。
山羊の利用できる餌は密度が低いので、群を作らず散らばって、個々が動き回りながら
餌を食む性質がある。
多数の羊の中に少数の山羊を混ぜておくと、積極的に動く体格の近い山羊があると、羊は、
最上位の個体が群を率いて移動しているような錯覚を覚えて山羊の後ろをついてまとまって
動く。
本来の目的は、放っておくと土が露出するまで羊が草を食べてしまわないように、少し食べたら
移動せさるということを、ある程度ほったらかしにしたままでできるようにするために、よく動く
山羊を混ぜる。