08/02/27 22:43:29 xfbaiHFk
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ラッコが定着した一方、生息海域での漁業への食害が問題となってきた。ラッコの成獣は一頭一日あたり体重(約40kg)の30%(約12kg)の餌を必要とする。
ラッコ生息海域は、えりも町漁協が人工種苗のエゾバフンウニを放流し、毎年1~5月頃にダイバーが潜って採取している海域である。
03年に3.5~4トンの水揚げを見込んでいたところ、ラッコの食害によりほぼ全滅したと考えられ、被害額は1,000~1,200万円(約3,000円/kg)と見積もられる。
また、ホッキ貝の稚貝放流も場所変更を余儀なくされるなど、ラッコが生息している限り、今後も地域の漁業との軋轢は発生すると考えられる。
よくロレンスはホロの食費で破綻しないよな~
と、ふと思った。