08/01/16 21:16:51 IZNFl7YI
ある労働者3人が、そこらの店で昼飯を食ろうた。
食い終えて、さて勘定は幾らかやと労働者の一人が店員に尋ねると、
「60リュートになります」という。
3人は1人20リュート支払い、勘定を終えようとしたが、そこを店員が呼びとめ、
「申し訳ありません、計算が間違っておりました。本当は52リュートです」
等という。
それゆえ店員は8リュートを3人の労働者に返したが、8リュートという枚数は
3人に均等に分けることが出来ぬ。まさか銀貨をぶった切るわけにも行かず、
仕方なく3人は1人2リュートずつ返してもらい、残った2リュートを店員に駄賃として
やることにした。
さて、これで3人は1人18リュート、3人で54リュート支払った。
しかし、こいつに店員の持つ2リュートを合わせても、全部で56リュートにしかならぬ。
さて、最初に払ったのは60リュートなのじゃが、残りの4リュートはどこへ行ったのか?