07/12/16 23:44:02 KoDC9xRB
──俺の名前は玖藤奏介。心に傷を負ったバーのピアノマン。モテカッコスリムで恋愛体質の愛されピアノマン♪
俺がつるんでる友達は援助交際をやってる久遠、学校にナイショで
SMバーで働いてる璃宝。訳あって不良グループの一員になってる琢磨。
友達がいてもやっぱりカデンツァはタイクツ。今日も琢磨とちょっとしたことで口喧嘩になった。
男のコ同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時俺は一人で道を歩くことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「ハッくだらねえ」・・。そんなことをつぶやきながらしつこい琢磨を軽くあしらう。
「いつから男娼になったのかしら?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
琢磨の見た目はカッコイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっとピアノな俺を見て欲しい。
「すいません・・。」・・・またか、とイケメンな俺は思った。シカトするつもりだったけど、
チラっと久遠の顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・この前までの久遠とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚が俺のカラダを
駆け巡った・・。「・・(綺麗だ・・!!・・これは運命・・?)」
久遠はリア充だった。連れていかれてキスされた。「誘ってるのか?来いよ」覚悟をきめた。
「ガッシ!ボカッ!」マスターに殴られた俺は死んだ。ピアーノ(笑)