07/12/16 00:53:54 CWkFs9lk
圭一「でも変わってるよな。お前だけヘタレなんだろ?妹は沙都子かばったんだろ?」
(;・3・)「……け、圭ちゃん、…知ってたの…?!」
圭一「園崎詩音。…沙都子の義姉、だろ?去年(皆殺し編で)、山狗にあって消された。」
圭一「レナにも言われた。何で嘆願を始めたかってな。」
(・3・)「………。」
圭一「詩音もやってたんだってな。嘆願。それも殺される前に。」
(・3・)「…………。」
圭一「これってさ、空気読むって事なのか?」
(・3・)「シーーーー!!頼むよ圭ちゃん。空気の話は迂闊にしないでよ!……私はそんなに読まないからいいけどさ、他のみんなはすごく読んでる。レナなんかやばいくらいに!」
圭一「やばいくらいに…?」
(・3・)「とにかく!みんな空気に弱いんだよ!!もしもこれが本気ならやめな!詩音の真似は絶対にやめて!!」
圭一「先に言っとく。俺は詩音の方が使えてお前がただのヘタレだってことは何も知らない。
…みおんが隠してたからな。」
(;・3・)「…か、隠してたってわけじゃ……。」
圭一「命乞いのこと、隠してたろ?」
(;・3・)「あ、それは…圭ちゃんを……、ん……。」
圭一「死にたくなかったってのか?!それが理由でお前だけ命乞いかよ?!」
(;・3・)「いや、そんなつもりじゃ…、」
圭一「魅音に直に、ヘタレじゃないかったかって聞いたよな。…魅音はじゃないって言ったじゃないか!!!
命乞いしたのによ!!!嘘つき野郎ッ!!」
(;・3・)「ご、ごめん…!!嘘ってわけじゃ…、」
圭一「仲間ってのは敵に命乞いなんかなしだろ?そうだろ?!じゃあお前は仲間じゃない!!」
(;3;)「け…圭ちゃん……そんなのって……、」