07/12/16 00:52:15 CWkFs9lk
(・3・)「圭ちゃーん、相変わらず沙都子一直線だねぇ。」
圭一「魅音か。…わかってるなら放っておいてくれよ。俺は沙都子救出で忙しいんだ!」
(・3・)「圭ちゃんさ、ちょっと休憩ちょっと休憩。」
圭一「役所への嘆願書100人突破まであとちょっとだろ。もうすこし声かけさせてくれよ」
(・3・)「……圭ちゃんって沙都子、好きだったっけ?」
圭一「最近好きになった。」
(・3・)「最近って、夕飯作ってもらってから?」
圭一「…わかってんなら聞くなよ。」
(・3・)「……あれまぁ。にーにーにしては爽やかじゃないお返事だことで。」
圭一「気が散る。…放っておいてくれ。」
圭一「……何か用なんだろ?何だよ。」
(・3・)「用ってわけでもないけどさ。…お疲れのようなら後にするけど?」
圭一「今でいい。」
(・3・)「…えっとさ。うーん……、」
(・3・)「あっはっはっは!おじさんダメだわ、こーゆいの。ボキャ貧は辛いわぁ。」
圭一「何だよ突然。言いたいことがあるならはっきり言えよ。」
(〈●〉3〈●〉)「やめてよ。嘆願。」
圭一「ちゃんとやめてるだろ。」
(・3・)「じゃなくて。今日で終わりにしてほしいの。悪いけど。」
圭一「なんでだよ。余計なお世話だよ!別に誰にも迷惑かけてないだろ?!」
(・3・)「かけてる。」
圭一「俺がいつ誰に迷惑をかけたよ!!」
(・3・)「…えっと……んー………。だ、だってさ圭ちゃん、沙都子、北条家だしさ。存在自体が悪いしー…。」
圭一「同じ部活の仲間だろ?悟史が戻るまで守りたいだけだよ。」
(;・3・)「え、あ!……まぁね……部活メンバーだし……。」