07/11/28 00:49:05 lUZ+Ss89
>>717
1. 「そんなことをしても無駄だ」と問答無用に日記帳を取り上げる
2. 「それには私のレンジ君がいるの」にカッとなって平手打ち
千尋が無理をしているのは明らかで、完璧に続けようとしたら大変な
ことになるというのは冷静に考えれば理解できる話。
13時間の中で、新しい経験を積む時間がある以上、古い思い出の中で
捨てていかなければならない時間があるというのも理解すべき話。
そもそも千尋は13時間という枠を理解していたからこそその中でもが
いていたわけで、火村はあのとき冷静に説き伏せる余裕があったにも
かかわらずそれをしようとしなかった。
千尋がぶたれた直後「今の、絶対に忘れませんから」と言い放った後、
「わがままを言って申し訳ありません」と立ち直っているように、
彼女自身無理をしていることも理解しているし、冷静に話が聞けない
状況にはなかった。
以前、雨の中でレンジを待ち続けて風邪をひいた日の翌日、火村は
「千尋に常識的な融通がきかなかったのと、俺が保護者代行失格と
いうこと、それだけだ」と言っていたくせに、常識的な融通について
大人として常識的に説得するということをせず、保護者代行失格だと
言っていたのは口だけということになる。
つまり火村はそもそも保護者という意識で千尋の面倒を見ていたわけ
ではなく、別の意識を持っていたと考えるべきで、だからこそ「私の
レンジくん」という言葉に思わず手が出てしまったのだと考えるのが
自然だろう。