07/11/18 23:18:35 MJ7acRu2
「もしもし広野くん?
もしかして、待ち合わせ場所、間違えてないよね?
噴水の前のベンチだからね。知ってるよね?
迷ったんなら電話して。迎えにいくから」
「みやこです。大丈夫、広野くん?
途中で事故に遭ったりしてないよね?
これ聞いたらすぐ連絡ちょうだい」
「いい加減にして!連絡ぐらいしてよ
電話くらいできるでしょ!
あたし、心配してるんだからね」
「みやこです。広野くん?電話に出て。
そこにいるんでしょ?
ホントはこれ聞いてるんでしょ?
電話に出てよ。お話しよう。
私の相手してよ」
「どうして来ないの?
どうして電話出ないの?
どうして返事くれないの?
どうして?
どうして黙ってるの?
どうして?」
「広野くん?お願いだから連絡して。
別に怒ってなんかないから。会えるまで待ってるから。
声が聞けるまで、ずっと待ってるから!」
「お願い、お願いだから………
会いに来て……!
顔を見せてくれるだけでいいから……
声を聞かせてくれるだけでいいから……
お願い……!」