07/10/18 22:33:29 POKG7Fqd
>>519
【茜】「……何がですか?」
【三月】「茜ちゃんだって、わかってるでしょ? この三年間生きてきたんだから」
【茜】「兄さんの前で、またそういうことを!」
【三月】「簡単に言うけど! だったら、そっちだって出来るの!
三年前みたいに!」
【茜】「…………」
【三月】「お姉ちゃん、お姉ちゃんって、すぐやれるの!」
【茜】「な、何言ってるんですか!」
【孝之】「やめてくれ、ふたりとも! 見たくないから、こんなの!」
【茜】「ディアッカ先輩の話…………本当だったんですね」
【三月】「なにがよ」
【茜】「他に好きな人がいるって」
【三月】「なによ、それ」
【茜】「とぼけないで下さい」
【三月】「……いたとしたら何だって言うの?」
【茜】「開き直らないで下さい」
【三月】「その人はこんな風に私を困らせないのよ!」
もう来るなか。
孝之にそんなこと言われるとは思ってもみなかったな。
わざわざ電話で呼びだすぐらいだから、ディアッカのことは何となく覚悟はしていたけど。
こうなるとは思わなかった。
まったく、この一ヵ月足らずの時間はなんだったの。
私はなんのために、毎日病院にいったりを繰り返していたのよ。
なんのためにイヤな思いをたくさんしたり、煩わしいだけの悩み事を、
いっぱい抱えこんでいたの。
それは全部、こうなるためだったの?
……なんなのよ。ほんとに。