07/09/25 02:47:29 eKsEnHEN
ぽてまよに花が咲いて死ぬかと思ったら生きていて種から子供ができたとさ、終り。(最終回のまとめ)
ぽてまよとは母性の不在を描いたアニメである。
森山家には母がおらず、しかしぽてまよを契機として素直は子供を保護する母親のような母性を発揮する。
みかんはやがて素直の妻となり母となる、未来の母性を象徴するキャラだ。
きょうちゃんの母はでかいリボンに象徴される子供っぽい母性であり、その分、きょうちゃんのほうが
扱いの難しいぐちゅことうまくつきあえる成熟した母性を持ち合わせる。
ぽてまよとはそういう人物の相関関係を浮き彫りにするための狂言回しであって、
したがって赤ん坊の様でもあり植物の様でもあるなんだかわからないモノであるが、
それでいいのだ。種から子供が出てきたということは、ぽてまよ自身も親子関係を持ったということであり、
ぽてまよ間での親子とはなにかというテーマが発生したということでもある。
つーことで二期つくってねスタッフ。