07/10/11 08:53:07 mNurhHY70
特許切れ成分を使う後発医薬品のインド大手、ルピン(ムンバイ)は、中堅後発薬メーカーの
共和薬品工業(大阪市)を買収する。100億円弱を投じて発行済み株式の大半を月内に取得する。
コスト競争力を武器に、政府の医療費抑制策で急成長が見込める日本市場に攻勢をかける。
今後も海外大手の参入が予想され、中堅企業の多い後発薬業界で再編が本格化しそうだ。
ルピンは後発薬の世界大手が集積するインドの製薬6位で、2006年度売上高は200億ルピー強
(約600億円)。インドの6工場で原薬から製剤まで一貫生産しており、自国や欧米で事業を拡大
してきた。今年4月にはインドの製薬大手、ザイダスグループが日本ユニバーサル薬品
(東京都青梅市)を買収しており、インド勢による買収は今回が2件目。
▽News Source NIKKEI NET 2007年10月11日07時00分
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▽共和薬品
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