08/03/18 19:26:04 3eRusEbi
教育のためにあるのが学校であり、そのためにはある程度の人権の制限が認められている部分がある。
例えば、制服を着なければならないというルール。頭髪を自由にできないルール。等。
服装も髪型も普通ならば自由のはずだ。街に出かけるのにこの服でなければならないなんて制限はない。
しかし、学校は制服を決めているので、その自由を侵害しているのではないか、といえる。
こういう服装や髪型の自由を総称して幸福追求権(人権の一種)っていうんだけど、それすら
学校では禁止されている。それは、一言でいえば教育のため。
もちろん、髪型も服装も教育と関係ないんじゃないのか?という意見もある。そりゃそうだ。
髪型で人格が決まるわけじゃないし、それを決まるというのならそれは見た目で人を判断してるに過ぎずむしろ教育になってない。
がしかし。現状は教育の一環として禁止されたままの学校が大半だ。このことは大きく取り上げられてはいないが、一部では議論になっている。
よって、学校における校則での人権侵害については、明確な答は今のところないと言った方がいい。無理に答えれば、前述の通り教育のため、で済むのだが。
故に、このスレでの議論にこれを持ち込むのはちとよくないかなと思うよ。