07/10/04 18:23:35 XsiL5HzP
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ソビエトのタンク・デサント(車載歩兵)は1個小隊(3両)に歩兵1個小隊が乗る のが通例であった。
火器の使用を妨げることなくT34に乗れるのは8人であると され、歩兵分隊は大戦初期には12名、1942年以降は9名であったのに対し、
戦車 旅団の歩兵中隊は各8名の短機関銃分隊によって編成されていた。
ソビエトの短機関銃は大戦後半になるほど小銃に対する比率を高め、1943年 以降には歩兵中隊火器の1/3を占めるほどになったが、
小銃を中心とする編制 表は改定されず、編成は現場の判断に任された。
このため編成の細部は部隊に より一定しないが、歩兵中隊の3個小隊のうち1個を短機関銃小隊とするのがよ くある編成であった。
短機関銃部隊は突撃部隊として若く体力のある兵士が当てられ、その意味でも戦闘力は高かった。
ソビエトの歩兵分隊はドイツ軍と同様に1丁(大戦後半には2丁のこともある) のデグチャレフ軽機関銃を持っているのだが、
軽機関銃と小銃の役割分担に関 するマニュアルの記述はほとんどない。
ドイツ軍の場合、射撃戦では軽機関銃 のみが射撃する場合、全分隊で射撃する場合、軽機関銃に続いて小銃手たちが
戦端を開く場合などが事細かにマニュアルで説明されており、突撃の際には軽 機関銃は(走りながらも撃てるよう構えつつ)突入する一団の中心に来るよう
定められていた。
ソビエト軍の歩兵マニュアルにこれに類する記述はなく、 ただ一緒に撃ち、一緒に走って突撃するのみである。
ただ一緒に撃ち、一緒に走って突撃するのみである!!!