07/11/29 04:15:30 DjSfddXhO
今日の合同
・高まる「完全移籍」コール “残留決定弾”の鈴木 まずは新潟に交渉権
大分トリニータのMF鈴木慎吾(29)の去就が注目されている。J1リーグ第33節の磐田戦(24日・九州石油ドーム)は、左足に
よる強烈なフリーキックで決勝ゴールを挙げ、自力のJ1残留に貢献。一気に大分の「顔」となり、試合後はサポーターから「完全移籍」の大合唱が起きた。
リーグ最終節(12月1日・新潟県東北電力ビッグスワンスタジアム)で対戦する新潟から、期限付き移籍
(7月18日~2008年1月31日)で加入。中盤左サイドやトップ下で14試合に先発出場。労を惜しまぬプレーは「チームのために
自分を犠牲にしてくれる」(FW高松大樹)と信頼も厚い。
大分フットボールクラブは保有権を持つ新潟と、鈴木の代理人に「完全移籍で残ってほしい」と伝えている。まずは新潟に交渉権があり、
大分は静観するしかない。他クラブからのオファーもあり得るが「(予算の関係で)マネーゲームには参入できない」(溝畑宏社長)という。
鈴木は完全移籍について「分からない」と慎重な構え。シャムスカ監督は「練習開始時間よりも早めに来て体のケアを怠らず、
ミーティングで見る映像以外にも、独自でビデオ分析をしている。プロの見本。来季もぜひ残ってほしい」と話している。