07/10/11 02:06:10 ojR/4tZ/0
10月10日の中日新聞夕刊
大住良之のコラム-疲労する浦和「選手第一の日程を」がかなり大きくでてます。
2005年には横浜Fマリノスが4月から5月にかけて44日間で13試合という超長期の過密日程を余儀なくされた。
「13連戦」の成績は5勝4分け4敗。4月20日以降の8試合に限れば、2勝2分け4敗という悲惨さだった。
03,04年とJ1を連覇した強豪チームを急速に衰退させたのがこの過密日程だったことは間違いない。
過密日程を強いる原因はリーグ戦とカップ戦だけではない。一部の、そして非常に優秀な選手たちは代表チームの日程もこなさなければならない。
今年の浦和の例でいえば、5人もの選手が9月上旬の日本代表のオーストリア遠征にも参加した。彼らは「9連戦」ということになる。
そのほとんどすべてにフル出場だったMF鈴木啓太が、最後の大分戦でも動きの質だけでなく量も失わなかったのは、本当に驚きだ。