07/06/27 18:18:39 igK6mTe+0
どこかの会社の偽装工作じゃないが、トップが暴走を始めると、
末端(今回は一部サポーターや弁護士会か)が異議を唱えても、
容易には止まらないんだなと実感した。
それと、エスパルスは市民球団ではなく、「鈴与」の支配下にあることも思い知らされた。
おそらくエスパルスのフロントには鈴与のゴーサインも出ているんだろうし、
サッカー協会の承認もあるから大丈夫、押し切れるという計算があるんだろうな。
フロント(と鈴与)にしてみれば、ピース杯は「ブラックマネー争奪戦」として
割り切っているんだろう。注目度が高ければ世論の反発も考慮するだろうが、
そのあたりの心配もほとんど無いことも計算ずくなんだろう。実際、マスコミも
ほとんど動いていないし。
公式HPでの扱いの無さからしても、できれば注目されずに終わりたいという
魂胆があるのかと勘ぐる。なにしろ、いまだに公式試合日程すら掲載されて
いないのだから(サテライトリーグやPSMだって載っているのに)。
鈴与は高テナント料に釣られてエスパルスドリームプラザから従来のテナントを
一掃したりとか、企業利益のためなら血も涙も無いのは清水市民なら多少なりとも
感じるところだけど、今回もそういう企業体質が良く出ていると思う。
個人サポーターの反対意見なんて屁とも思っていなさそうだ。
ただ、良識あるサポーターの中には、
「俺たちのエスパルス」という意識が薄らいだ人がいるんじゃないかな。